IPO投資には、どのぐらいの資金が必要なのでしょうか?
IPO投資を始めるには、最低限、IPOが当選した場合に必要となる購入資金を準備する必要があります。
例えば、公募想定価格が20万円のIPOの場合、抽選に参加するには、あらかじめ20万円以上の資金を証券口座に入金しておく必要があります。
これは、IPOの抽選に参加する条件として、「そのIPOが当選した場合に必要となる購入資金が証券口座に預けられていること」を条件としている証券会社がほとんどだからです。
では、IPOの公募価格(=購入価格)は、通常どのぐらいなのでしょうか?
最近のデータを見てみましょう。
以下の表は、2007年に上場したIPOのデータですが、半分以上は公募価格が20万円以下です。
また、ほとんどのIPOが公募価格が50万円以下です。
必要資金 | 上場数 |
20万円以下 | 68 |
20万円超50万円以下 | 43 |
50万円超100万円以下 | 8 |
100万円超 | 2 |
全体 | 121 |
つまりは、20万円程度の少額資金があれば、IPO投資を始めることができるということです。
最低20万円の資金が準備できたら、証券口座を開設し、IPO投資を始めましょう!
優良IPOに運良く当選すれば、非常に高い収益が見込まれます。
まず、第一歩を踏み出しましょう!
ところで、ここまで、IPO投資の魅力的な側面ばかり主張してきましたが、IPO投資のリスクについても認識しておかなければなりません。
IPO株式投資の魅力
1.IPOは高確率で初値が公募価格を上回る
2.IPOは初値が2倍、3倍になることもある
3.IPOは抽選に当たれば誰でも入手できる
4.IPO投資は少額資金でできる
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